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用語集
■あ
  • アルツハイマー病
    老年痴呆とも言われ、初期の段階では、新しいことを記憶する能力が低下しますが、古い記憶は比較的保たれています。また患者は忘れていることを取りつくろおうとするため、事実とは関係のない返答(作話)をすることが多い。病気が進行すると、喜怒哀楽の表現ができにくくなる。
  • ADL(日常生活動作)
    食事、排泄、移動、入浴、着替など、毎日の生活を営むうえで必要な基本動作のこと。買物、調理、掃除などはIADL(生活関連動作)として区別されている。

■か
  • 介護認定審査会
    市町村に設置され、審査対象者について、要介護状態区分または要支援状態の最終判定(二次判定)を行う審査機関である。
  • QOL
    生活の質、生命の質などと訳されます(Quality Of Life)。生活者の満足感、安定感、幸福感を規定している諸要因の質をいう。
  • 強制加入保険
    社会保険(健康保険・年金保険・労働者災害補償保険・雇用保険・介護保険)では、それぞれに定められる要件に該当すれば、強制的に被保険者とされます。介護保険では第1号被保険者(40〜64歳)と第2被保険者(65歳以上)の2種類の要件があり、それに合致する人にはすべて強制的に介護保険法が適用され、被保険者になります。
  • 筋萎縮性側策硬化症(ALS)
    筋萎縮、筋力低下から始まり、嚥下(えんげ)障害、構音障害が進みます。
  • クロイツフェルト・ヤコブ病
    中年から初老期に発病する事が多く、痴呆が急速に進む病気です。蛋白質の一種プリオンが脳に感染して起こるといわれています。発症すると半年くらいの間に寝たきりとなるケースが多く、脳の萎縮も起こってきます。
  • 軽費老人ホーム
    家庭環境、住宅事情のために居宅生活が困難な高齢者が低額な料金で利用できる施設。措置施設ではなく、本人とホーム経営者との契約によって利用する施設で、必要な経費(生活費および事務費)を支払って入所することとされている。
  • 後縦靭帯骨化症
    最初は頸部痛、上肢のしびれ、疼痛で始まり、進行すると下肢のしびれ、痛み、知覚低下、失禁なども出現します。

■さ
  • サービスコード
    介護保険制度において提供される介護サービスの利用票に記載される記号。介護サービスの内容を表す。
  • 在宅介護支援センター
    在宅介護支援センターの相談員が、電話やセンターへの来所または家庭訪問により、在宅介護の方法や介護保険サービス、介護予防、生活支援事業、申請代行等の相談に応じます。
  • シャイドレーガー症候群
    最初は排尿障害、インポテンツ、立ちくらみなどの自律神経症状から始まり、徐々に歩行時のふらつき、手の震え言葉のもつれなどの小脳障害や動作の暖慢、筋肉のこわばりなどのパーキンソン症状が加わります。
  • 重症心身障害児施設
    医療法による病院としての機能と、社会福祉法による児童福祉施設としての機能を兼ね備え、重症児者の日常生活を支えながら、必要な医療、看護、機能訓練、保育、生活指導などを行っていく総合的な療育の機関です。
  • 償還払い
    利用者が介護サービスの利用料の全額をサービス提供事業者にいったん支払って(自己負担して)、後日、利用者の申請により、保険者である市町村ならびに特別区(東京23区)から、その費用の9割分の現金の償還(払い戻し)を受けることです。
  • じょく瘡
    床ずれとも言われ、長時間同じ姿勢で寝る事により体の骨ばった部分等に接続的な圧迫が加わり、血液の循環障害を生じて組織が壊死すること。予防にはこまめに寝返りをする事や、清潔を保ち栄養を十分に摂る事も大切。
  • 政府管掌健康保険
    健康保険組合が設立されていない事業所で働く社員(被保険者)が加入する健康保険で、政府が管掌しています。
  • 脊髄小脳変性症
    症状は、除々に悪化する不安定歩行、言葉のもつれなどが現れます。
  • 脊柱管狭窄症
    臀部(でんぶ)、大腿、ふくらはぎに痛みやしびれがあり、起立、歩行、運動で悪化します。下肢に放散する腰痛、足の疼痛があります。そのため、歩行が困難になります。
  • 早老症(ウエルナー症候群)
    思春期までは異常ありませんが、30歳前後から始まる、白内障、皮膚の萎縮、糖尿病、動脈硬化症、悪性腫瘍、性機能の低下などです。
  • ソーシャルワーカー
    一般的に病院の相談業務従事者や社会福祉従事者の総称として使われることが多いが、福祉倫理に基づき、専門的な技術や知識をもって社会福祉援助を行う専門職を指すこともある。
  • 措置制度(社会福祉における)
    行政長(知事や市町村長)が社会福祉の対象になる人に対して、各福祉法の規定にもとづいておこなう行政処分をいう。(例えば入所を希望した場合、その施設に直接申し込むのではなく市町村に申し込み、入所の可否は市町村から返事が来るなど)現在は契約制度に移行しつつある。

■た
  • 糖尿病性神経障害
    糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症とならび、全身に起こる糖尿病の三大合併症の1つで、全身の神経がおかされ、しびれ、冷え、痛みなどが続いたり、肺尿困難、便秘、下痢なども起こる。神経が麻痺しているため深刻な事態に気付かずに大事に至ることもある。
  • 糖尿病性腎症
    糖尿病性神経障害、糖尿病性網膜症とならび全身に起こる糖尿病の三大合併の1つ、腎臓の血管障害によって、体外に老廃物をだせなくなり、腎機低下、腎不全、尿毒症などを起こす。悪化すると透折や腎移植が必要となる場合もある。
  • 糖尿病性網膜症
    糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症とならび全身に起こる糖尿病の三大合併症の1つ、目の網膜の血管障害から血流が悪くなり、視覚障害、失明の原因となる。成人で最も多い失明原因でもある。

■な
  • 内部障害者更正施設
    身体障害者福祉法に基づく身体障害者更正援護施設のうちの、身体障害者更生施設の一種で、身体障害者手帳の交付を受けた者やそのほかの内部障害者を入所させ、更生に必要な指導や訓練を医学的管理のもとに行う施設です。入所期間は原則として1年ですが、必要に応じて延長が認められます。
  • 日本臨床美術協会
    臨床美術とは、芸術的な創作活動を通して、認知症の予防や症状の改善、心の問題のケアを目的として実施されます。医師やカウンセラーの協力の元、プロのアーティストによる独自のカリキュラムを用いて絵画、彫刻、陶芸などを楽しみながら脳活性化を促すカリキュラムにそって症状の改善や予防をしていきます。臨床美術士(クリニカルアーティスト)は、その指導者として医療や介護、福祉の現場などで実施にあたります。
  • 脳血管疾患
    傷害された脳の部位により、失語症、嚥下障害、失禁、認知症、手足の運動障害や感覚障害、意識障害などが出現します。
  • 脳血管性痴呆症
    脳血管障害が原因で発生した痴呆の総称。脳卒中、高血圧、心臓病、糖尿病、動脈硬化をもつ人におこりやすく言語障害や嚥下(えんげ)障害、まひなどを伴うことが多い。また、少しの刺激でもすぐになきだしてしまったりと、感情失禁がみられる。
  • ノーマライゼーション
    障害をもっている方も、一般社会の中で普通の生活が送れるような条件を整え、共に生きる社会こそノーマルであるという考え方

■は
  • パーキンソン病
    手足が固くなったり、震え、動作がゆっくりになる、体のバランスが悪くなるが主な症状です。表情が乏しく、自発的な運動を始めるのが困難になります。進行すると認知症やうつ状態などの精神症状や便秘、起立性低血圧などの自律神経機能障害も現れることもあります。
  • 配食サービス
    自治体独自のサービスで、ひとり暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯で、食事の調理が困難な人に対して、栄養のバランスのとれた調理済みの食事を、居宅に訪問して定期的に提供するサービスのことです。訪問の際に、配達員が利用者の安否の確認を行い、健康状態などに異常があったときなどは、関係機関に連絡を行います。ひとり暮らしの高齢者の自宅へ定期的に訪れることにより、高齢者の孤独や不安の解消にも役立つサービスです。
  • 閉塞性動脈硬化症
    歩行時の下肢の痛みや虚血症状(しびれ、潰瘍、壊死)がおこります。
    慢性閉塞性肺疾患(肺気腫、慢性気管支炎、気管支喘息
    痰を伴った長期にわたる咳と除々に進む呼吸困難です。
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