三好春樹の介護日記31「社会から世界へ」

50才になったとき、いまから14年も前だが、同年代のおじさん達が温泉に泊まりこみ、「アジアには行ったことあるけれど、アフリカは未体験だ。ぜひ死ぬまでに行こう」と話し合った。


それから14年、やっとそれが実現した。

新婚旅行におじさん、おばさんが、おじゃま虫で付いて、ケニアを旅行してきた。


360°何万頭ものヌーに囲まれて、これまで味わったことのない感覚だ。

日が昇り、日が沈む。

ここには宗教も、コトバさえもいらないと感じる。

インドは人間と社会のあり様について、ウーンと考えさせるけれど、ケニアでは自然の中のヒトがただあるだけで、それで全てが自足している感じである。


私はここで、携帯電話を失くした。

関西空港に帰ってきて、バッグの中を探しても、どこにも無い。

しばらくパニックだったが、気付いてみると、携帯のないさわやかさ、つまり、自分が意思しなければ、社会とつながっていなくてもいい自由に気付いたのだ。

まして、ケニアを体験した後だ。

社会より世界だ。


私はこれで、もう携帯は持たないことにした。

これで我が家にはテレビもなく、私はますます社会を脱して世界に近づきたいと思う。


そんな私がFacebookを始めている。

iPadを使って、社会にではなくて世界に投稿しているつもりだ。

誰でも参加可。

一度ぜひ。

 

三好春樹
三 好 春 樹

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