三好春樹の介護日記32「介護以外の仕事ができるか」

介護現場の人手不足が深刻だ。

介護の仕事は3Kだ、というイメージが広がってしまっているらしい。

3Kとは「きつい、汚い、危険」のことだったが、介護では、「危険」に代わって「給料安い」になるのだという。


しかし私はそうは決して思わない。ブラック企業はどんな業種にもある。

良心的な企業、それに利益をあげられない社会福祉法人、NPO法人なんかの労働条件は決して悪くはない。

私の周りにはそんな人がいっぱいいるもの。


さらに、福祉系の学校の職員や、介護機器を扱う会社、介護食関連企業、介護のアドバイザーなど、この世界はすそ野が広くて、いずれも現場体験のある人を求めているのだ。

東大や京大、阪大を出た人がこの世界で活躍してるんだよ。

これも周りにいる人たちだ。

将来性だってある。

老人ケアのソフトとハードは、中国・インドなどアジア諸国への有力な輸出産業でもある。

いや、日本から生まれた介護を北欧の人が学びたがってるくらいだ。


しかも、資格を取って、責任ある立場を引き受ければ、ちゃんと家庭を持ち子どもを育てられるはずである、

オムツ外し学会甲府版のスタッフたちが着ていたTシャツのロゴは「介護以外の仕事ができるか」だった。

これ、負け惜しみなんかじゃなくて本気で言えるのが、やりがいのあるケアという仕事なのだ。

介護をやろう、と周りの人を誘おうよ!

三好春樹
三 好 春 樹

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