医療や福祉の現場で働く方にとって、触れることは、日々当たり前の行為でしょう。
しかし、触れ方を少し変えてみることで、相手の苦悩や不安は大きく癒やされます。
そして、触れるあなたとの関係性も大きく変わってくることを実感されるはずです。
触れることは大きな力を秘めています。ちょっとした触れ方によって、相手を癒やし、寄り添い、勇気を与えることができるのです。
このようなケアとしての触れ方は、体験的に習得する必要があります。
看護師や介護士、理学療法士、鍼灸師、アロマセラピスト、子どもの療育現場で働いている方などにお勧めです。ぜひ一緒に手の力を学びましょう。
・看護や介護における手の力
手は感じ、アセスメントし、癒す力を持っている
・触れた体で起こる変化
オキシトシン分泌、ゲートコントロール理論
・タッチの効果を高めるコミュニケーション術
言葉かけ アイコンタクト 傾聴
・看護・介護・療育の現場でタッチを活用しよう!
認知症や発達障害の症状緩和、痛み、不安、抑うつなどの緩和
【DVD供覧】看護・介護場面のタッチングの実践を学ぶ
【実習】①気持ちを手で伝えるワーク:慰める 励ます ほめる
②効果的な手を創る:圧と速度 手の温度など