安藤祐介とは

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【卒業と入職】

山梨県河口湖町にある健康科学大学を、当たり障りのない成績で卒業。作業療法士(以下、OT)免許を取得する。
「大きな家のような施設でリハビリがしたい」という思いでケアセンターゆうゆうに入職。
所属はリハビリテーション科だが、「お年寄りを知るには、まず介護を知るべし」というリハ科長のアツい方針に基づき、介護職員として仕事をスタート。
認知症棟で50名のお年寄りと生活を共にするようになる。

卒業と入職卒業と入職

【早速の挫折】

仕事をはじめてすぐに、現状のケアのあり方に納得がいかず現場と対立。対人関係の悩みが尽きず、ストレスで痩せ細る。気づいた時にはお年寄りよりも職員の顔色を優先した業務が身についており、そんな自分にショックを受ける。
この頃の口癖は「正しいことが、すべて正しいとは限らない」

早速の挫折早速の挫折

【三好春樹氏の存在】

心が折れそうな時、ふらりと立ち寄った本屋で三好春樹氏の著書に出会う。現場では学べなかった介護観に感動し、一連の著書を読みあさる。三好氏の勉強会にも参加するようになり、ますますファンになる。現場で凹んだモチベーションを勉強会で立て直すことが習慣になる。

三好春樹氏の存在

【リハ職員として】

介護職員からリハ職員に戻るも、介護の大切さを忘れられず、積極的にトイレやお風呂を行う変わったリハビリ職員になる。
この頃の口癖は「生活より大切なものはない」
先輩OTを見習い、作業療法士らしく折り紙・手芸・編み物などを行うようになるが、お年寄りに「やってもらう」雰囲気に馴染めず、ますます生活にのめり込むようになる。

リハ職員としてリハ職員として

【なんでも屋として】

生活介護研究所の加藤慶氏の勉強会で「りはびり屋」という言葉に出会い、狭い枠組みに捉われていた自分のリハビリテーション観を反省する。お年寄りのためなら何でもやればいいと開き直り、認知症棟の「なんでも屋」になろうと思い立つ。
介護でも看護でもリハビリでも、興味のあるものは分野を問わずに学ぶ姿勢が身に付き、全国の勉強会を飛び回るようになる。

【シーティングの時代】

どんなに座り直しを行っても座位が崩れるお年寄りの姿に心を痛め、きれいな姿勢づくりの為の勉強をはじめる。シーティングという言葉に出会い、先輩のアドバイスを受けながら様々なシーティングの勉強会に参加する。
なかなか良い勉強会に巡り合わない中、知り合いからキャスパーアプローチという考えを紹介してもらったことがきっかけで、やっと結果に結びつく座位がつくれるようになる。
シーティングの一区切りとして静岡県の老健大会で発表。
今のところシーティングは「後ろに逃がして安楽に」がキーワードだと思っている。
現在も入所されている方全員に、座ることに疲れない生活づくりを目指している。

シーティングの時代シーティングの時代

【福祉用具の時代】

シーティングに取り組む中で車いすの重要性に気づき、そこからベッド・杖・歩行器など、お年寄りを取り巻くあらゆる福祉用具に興味を持つようになる。
勢いあまって、福祉用具専門相談員と住環境コーディネーター2級の資格を取得。
今のところ福祉用具は「実際に試すのが何より肝心」と思っている。

福祉用具の時代福祉用具の時代

【認知症の時代】

小澤勲氏の著書に出会い、今まで知らなかった認知症の世界に感動する。
認知症の理解を深めるために、認知症ケア専門士を取得。
今のところ認知症ケアは「認知症であることを気にしないのが良い」と思っている。

認知症の時代認知症の時代

【高口光子氏の存在】

従来型の大規模ケアを行う施設のあり方に疑問を抱くようになり、ユニットケアや小規模多機能型といった世界に興味を持ち始める。リハ科長の紹介で、高口光子氏が看・介護部長をつとめる老健「鶴舞乃城」で実習をする機会を得る。
実習最終日、高口氏から「早く帰ってお年寄りの顔が見たいだろ」といわれ、ずばり心を読まれる。ゆうゆうが大好きであったことに気付き、久しぶりに涙を流す。
この頃から「できるケアを一生懸命やる」ことが大切と思い始める。

高口光子氏の存在高口光子氏の存在

【介助の時代】

お年寄りの重度化が進む中、現場から介助のアドバイスを求められることが増える。
現場にテクニックを伝えても、最終的に力任せの介助に落ち着く雰囲気への打開策を求め、介助技術を集中的に学ぶようになる。
勉強会を渡り歩く中、横浜で開催された看護のキネステティクス®ベーシックコースで、はじめて介助に心地よさがあることを体感し、今までお年寄りをテクニックの対象者として見ていた自分の介助を反省する。
一度の参加ではキネステティクス®の全容を理解できず、参加を繰り返す中で、テクニックを越えた大切なものが介助に存在することを知る。

介助の時代

【澤口裕二氏の存在】

キネステティクス®の学習を続ける中で、講師の方に澤口裕二氏のホームページや翻訳本を紹介され、今まで気づかなかった介助の哲学的・心理学的な奥深さに惹きこまれていく。
アレクサンダー・テクニーク、センサリィア・アウェアネス、フェルデンクライス・メソッドといったワークへの参加を繰り返す中で、介助に禅や生命といった要素を感じ始める。

澤口裕二氏の存在

【セミナー講師として】

eかいごナビ主催のセミナーで、介助技術の講師を行っていたリハ科長の手伝いをするようになる。その後、介助の現場から離れたリハ科長の跡を継ぎ、セミナー講師を担当。
介助方法などのテクニックではなく、気持ちや心など目に見えにくい要素をテーマにしたセミナーを施設内外で開催するようになる。
経験を形にするために、愛知県の老健大会で発表。
大会では座学の発表がほとんどを占める中、異例ともいえる全員体験型の発表を行い、好評を得たことで徐々に自分の考えに自信をもつようになる。

セミナー講師としてセミナー講師として

【新感覚介助の誕生】

セミナーアンケートで「新しい介助をしているようだった」「知らなかった感覚を感じた」という意見が多く聞かれたことを受け、セミナー名を“新感覚介助”に統一。
新感覚というネーミングが中央法規出版㈱の編集者の目にとまったことがきっかけとなり、介護専門職の総合情報誌おはよう21にH24年8月から1年間の連載が決定。
今後はeかいごナビの支援を受け、東京での開催を控えている。
今のところ介助は「人と人とのかかわりそのものである」という考えにたどり着いている。

新感覚介助の誕生

【介護を高め隊】

開催していたセミナーで、介護に熱い想いをもつ仲間と出会う。
勤務先が同じ地域であったことがきっかけで、地域の介護力向上を目的とした「焼津の介護を高め隊」を結成。ブログの運営や施設間のつながりの場をつくりはじめる。

介護を高め隊

【地域への貢献】

高め隊の仲間と、地域の方々を対象とした介助セミナーを開催するようになる。
また、ゆうゆうの系列病院や施設でのセミナーも開催し、ゆうゆうの広告塔としての活動を開始するようになる。

地域への貢献地域への貢献

【そして現在】

今後の目標は、
・看護のキネステティクス・プラクティショナーコースへの参加(H25年3月)
・ケアマネージャー資格習得(H25年10月)
・福祉分野のみならず、医療分野にも自分の考えを広めること
・生き方を問い続け、その答えを生きること(尊敬する人物からの受け売り 生涯かけて)

そして現在

ピックアップ
セミナー実績
H27.8.26人気作業療法士安藤祐介が贈る!認知症ケア&福祉皮膚美容(静岡)
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H27.6.22大事なとこだけギュギュっと凝縮!きっとうまくいく認知症かいごSeminar(静岡)
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H25.5.31“新感覚”介助セミナー第3回(静岡)
H25.5.6介護技術基礎研修第2回(静岡)
H25.4.26“新感覚”介助セミナー第2回(静岡)
H25.4.22介護技術基礎研修第1回(静岡)
H25.3.29“新感覚”介助セミナー第1回(静岡)
H25.3.21重さを味方につけるケア(静岡)
H25.2.24“新感覚”介助セミナー~感じよう!目に見えない大切なこと~(東京)
H25.1.22認知症へのかかわり~体験で覚える7ポイント~(静岡)
H24.12.5特集!認知症のメカニズムを理解しよう!(静岡)
H24.11.13人と人とのかかわりの大切さ(静岡)
H24.7.20新感覚介助セミナー心と動きを共にするかかわり(静岡)
H24.6.29現役作業療法士から学ぶ!目からウロコの楽らく介助講座歩行(静岡)
H24.6.15現役作業療法士から学ぶ!目からウロコの楽らく介助講座ベッド上移動(静岡)
H24.6.6現役作業療法士から学ぶ!目からウロコの楽らく介助講座立ち上がり(静岡)
H24.6.1現役作業療法士から学ぶ!目からウロコの楽らく介助講座寝返り(静岡)
H24.4.20方法を越える!新感覚介助セミナー第2回(静岡)
H24.3.16方法を越える!新感覚介助セミナー第1回(静岡)
H23.8.23介助セミナー(静岡)
H23.5.20目に見えないことを感じよう!気づきとやさしさの介助セミナー第3回(静岡)
H23.4.15目に見えないことを感じよう!気づきとやさしさの介助セミナー第2回(静岡)
H23.3.18目に見えないことを感じよう!気づきとやさしさの介助セミナー第1回(静岡)